東京ミッドタウン
長く滞在すればするほど浄化されて心が深呼吸~
ショッピングモールなどの商業施設は、
人が多くて広くて、お買い物は楽しいけれど疲れますよね。
疲れるどころか浄化されて心地よく、
エネルギー充填されてパワフルになれるのは
東京はもとより、関東の商業施設の中で
東京ミッドタウンが最高峰ではないかと思っています。
土地のエネルギー、建物のデザインバランス、テナントの質、
アート、食、駐車場システム、アクセスしやすさ…
理由を探せば色々あるのかもしれません。
でも、あの文句なしの気持ちよさは言葉にできません。
ミッドタウン・ガーデンでヨガイベントが行われるのも納得です。
夏のガーデンバーのようなイベントも最高です☆
港区立檜町公園には子供たちがたくさん。
近くの保育園の子供たちも遊びに来ているようですね。
うちの子供たちもミッドタウンではご機嫌です。
子供が機嫌が良いというのはいい場所の証拠。
空も広く、見通しも良いのも気持ち広々しますね☆
空が広いのは、ミッドタウンがある場所が、
武蔵野台地の東端、山の手台地だから。
地盤も質も気になりますが、単純に高台なんですね。
すぐわきは谷になっていて、古い町並みが残っています。
(それも再開発されることが決まっているそうですが…)
私が思うに、起伏がある事で風とエネルギーの循環がうまれ
よどみになっていないこと。
長年自衛隊駐屯地として利用されたことも、
その土地の整然としたエネルギーの一つの要因かと。
江戸時代は毛利家下屋敷でした。
ただ、お隣の商業施設も毛利家下屋敷だったそうなんですが…
あちらは疲れますね(笑)
ミッドタウンも毛利家庭園がありますし、紛らわしいですが、
六本木ヒルズは長府藩・毛利家の上屋敷。
ミッドタウンは、長州藩・毛利家の下屋敷だそうです。
ミッドタウンの方が本家のお屋敷という事ですね。
毛利家と言えば、忠臣蔵の四十七士。
討ち入り事件後、4か所の大名屋敷に分けて預けられたその一つです。
四十七士のうち10人が毛利家預かりとなり
詮議ののちに庭先で切腹させられています。
それはヒルズのほうの毛利家。
わたしが子供の頃、京急電鉄主催の『忠臣蔵ツアー名所めぐり』に参加した時、
まだ六本木ヒルズのできる前のテレビ朝日敷地に許可をもらって入り、
その庭園を見学したのを覚えています。
なんでそんなツアー参加したのかというと、忠臣蔵大好き歴女だったのです!(笑)
現在、毛利家庭園はヒルズとテレビ朝日の緩衝地帯の様になっていて、
テレビ朝日のお天気コーナーでその景色を楽しむことが出来ますね。
冬はイルミネーションに彩られ、誰でもお散歩できます。
首都高3号線を挟んで、だいぶエネルギーは変わります。
わたしはミッドタウンが心地よいですが、
ヒルズ側の方が好き!という方もいるでしょう。
どちらが良い悪いではなく、性質が違うのだと思います。
ミッドタウンにはたくさんのレストランがあります。
ゆっくりランチするなら「酢重ダイニング 六角」がおすすめ。
窓からの景色も気持ちよく、健康的でおいしい和食がいただけます。
お茶ならば「虎屋」はいかがでしょう。
洗練された空間で伝統の和菓子や、あんみつなど。
ショップは小さなギャラリーも併設されています。
おみやげを選びながら、心が満たされます。
六本木は、昼も夜もパワフルで
時代を作ってきたエネルギーのるつぼ。
そもそも「六本木」という地名が江戸時代にはやった赤坂七不思議の一つだし、
「不思議」と「エナジー」が湧き出す、面白い土地なのだとおもいます☆
(と、かいたところで、ミッドタウン大好きな妹に、
もっとあの気持ちよさを上手にかいてよと怒られました。
けど、言葉にならないわけです!
妹も土地のエネルギーに敏感な生き物なので、彼女が愛する場所ですから
言葉にできなくても、気持ちよさは本物です(笑)
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